パレスハウステンボス美術館で開催中のベストセレクション展。
今回ハウステンボスの所蔵品なので写真撮影OKと知りました。 美術品のようなオルゴールやオルガンの数々 写真のサイズは小さいですが、これはとても大きなストリートオルガン。 バカラのシャンデリアとよく合うねとは、友人の一言。 このフィオリーナは2つの会社が完成させ世界中で売れたものの、 この後、蓄音器が普及し造られなくなってしまったそうです。 ピアノとバイオリンの自動演奏に賭ける人々の執念を感じます。 これはなりは小さいですが、オルガンです。ふいごでパイプに風を送ります。 鍵盤の代わりにオルゴールのシリンダーのようなものがパイプを交互に持ち上げて曲を奏でます。 小鳥に歌を覚えさせるためのものだったそうですが、 なるほど、それはそれは可愛い澄み切った曲が流れます。一番のお気に入りです。 鍵の形まで小鳥。蓋の細工も素敵な、からくりオルゴールです。 蓋がパカッと開くと小鳥がくるくる回りながら歌います。 ほんの十秒ほど歌ったらパカッと蓋が閉まります。 こちらのピエロは音楽に合わせて こんなことや こんなことや こんなことまで!! 最後に。 オルゴールでもオルガンでもなく、 2月12日の記事に書いたオランダの絵画が描かれているチェンバロです。 見学の時間帯によりますが、200年前のヨーロッパの響きを聴くことができます。 美術館を訪れて優雅な時代に想いを馳せてみませんか。
by sayuri_toyondene
| 2010-03-27 09:55
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